クラリオンセールスアンドマーケティング、第2回 スマート物流EXPOに出展
クラリオンセールスアンドマーケティング株式会社(代表取締役社長:小木曽克明、本社:埼玉県さいたま市、以下CSM)は、「第2回スマート物流EXPO」(会期:1月25日から1月27日、会場:東京ビッグサイト西展示棟4F)において、当社製品システムを出展します(小間No.: 73-22)。本展は、物流業界が抱える様々な課題を解決するための最新技術が出展する展示会で、CSMはカメラシステム、SAFE-DR*1、ライトを中心とした製品・サービスで物流業界が抱える課題に対するソリューションを紹介します。
主な出展製品:
1. 小型HDカメラをはじめとするカメラシステム
新発売の商用車用小型HDカメラ「CR-8700A」はコンパクトであるため取り付け場所を選ばず、側方カメラにも最適で、ミラーで見えない死角をカバーします。また複数のカメラを用いて俯瞰映像を作り出す「SurroundEye」は車両周辺の状況をひと目で把握することができます。音と映像で接触事故を未然に防止するソナーシステムも展示します。
2. クラウド活用型車両管理ソリューション「SAFE-DR」
ドライバーの安全運転の意識の向上と、車両管理者の管理作業を支援する当社独自のクラウド活用型車両管理ソリューション「SAFE-DR」(セーフ・ディーアール)は、交通事故防止に向けドライバーの危険運転をデータや映像で把握することで、より有効な運転指導のサポートを通し安全運転意識を高めます。ドライバーや車両ごとの運行データを自動で集約し、毎月の稼働状況を一覧表示できるダッシュボード機能で、蓄積された膨大な運転データを可視化、車両稼働状況のタイムリーな確認など、車両運行管理の効率化を図ります。また、運行情報から運転日報・月報・サマリーを自動生成、ドライバーの日々の業務負担軽減をサポートします。
さらにSAFE-DRの追加機能として利用できる「アルコールチェック管理サービス」は、ドライバーがアルコール検知機でチェックした乗車前後の酒気帯びの有無をスマートフォン経由で送信、管理者がリアルタイムで確認・管理できるサービスです。
3. 商用車両向けLEDライト
フォルヴィアグループのHELLA(ヘラー)社製、トラックや建設機械車両(フォークリフトなど)向け製品およびソリューションを展示します。高品質LEDライトを使用し照射範囲が均一で光が最適化できるように設計されたリフレクターシステム、耐久性が高いレンズを使った作業ライトや、地面に危険範囲を照射し、車両周辺の作業者や車両に警告する警告ライトを展示します。
その他、ドライバーモニタリングシステム、フォークリフト用ワイヤレスカメラなど、安心・安全、効率化ソリューションを展示します。
*1. SADE-DR : Smart Access for Enterprise-Drive Recorderの略称
※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
■クラリオンセールスアンドマーケティング株式会社
クラリオンセールスアンドマーケティング株式会社は、世界をリードする自動車サプライヤー、フォルヴィア・フォルシア(FORVIA Faurecia)の事業部門、フォルシアクラリオン・エレクトロニクス(Faurecia Clarion Electronics / Executive Vice President:フランソワ・ターディフ)のコマーシャルソリューション部門です。事業内容は、業務用車両向けアフターマーケット事業における企画・開発・販売です。取扱商品は法人向けクラウド活用型車両動態管理プラットフォーム基盤を軸にした、ドライブレコーダー、安全運転支援システム、車載カメラシステム、音声合成放送装置や車載情報端末ネットワークを用いた次世代バスシステム、車内エンターテイメントシステム、車載用情報・音響・映像機器等を揃え、業務用車両向け安心安全・効率化ソリューションを提供しています。