白ナンバー事業者向け、「クラウド型アルコールチェック管理サービス」を 総務サービスEXPOに参考出品
世界をリードする自動車部品メーカー、フォルヴィア・フォルシア(FORVIA Faurecia)の事業部門、フォルシアクラリオン・エレクトロニクス(Faurecia Clarion Electronics / Executive Vice President:オリビエ・デュラン)のコマーシャルソリューション部門であるクラリオンセールスアンドマーケティング株式会社は、白ナンバー事業者向けのクラウド型アルコールチェック管理サービスを、本日から開催の「総務サービスEXPO」(会期:5月11日から5月13日、会場:東京ビッグサイト)に参考出品します。
当社独自のクラウド活用型車両管理ソリューション「SAFE-DR」(*1)の追加機能として開発する新サービスは、ドライバーがアルコール検知機でチェックした乗車前後の酒気帯びの有無をスマートフォン経由で送信、管理者がリアルタイムで確認・管理できるサービスです。ドライバーは、乗車前後にスマートフォンでアルコール検知器の数値と自身の表情を撮影し、専用クラウドへ送信・報告します。管理者は、PCでドライバーのチェックの実施・検知結果状況をリアルタイムに管理できます。また、検知結果は、クラウド上で自動作成・1年間保存できるので管理者の日々の業務負担の軽減をサポートします。なお、新サービスは既に導入されているアルコール検知器にも対応するため、検知器の買い替えは不要です。新サービスの提供開始は、本年9月を計画しています。SAFE-DRは、新サービスのアルコール検知結果管理の他、ドライバーの運行日報・月報・サマリーなどを一元管理でき、業務効率化に寄与する車両管理ソリューションとして好評を得ています。
*1 Smart Access for Enterprise-Drive Recorderの略称