クラリオンセールスアンドマーケティング、バックオフィスDXPO大阪’23に出展、送迎バス置き去り防止支援装置を初披露
クラリオンセールスアンドマーケティング株式会社(代表取締役社長:小木曽克明、本社:埼玉県さいたま市、以下CSM)は、「バックオフィスDXPO大阪’23」(会期:3月14日から3月15、会場:インテックス大阪 6号館3階Cゾーン)において、当社製品システムを出展します(小間No.: 7-29)。本展は、業務効率化・生産性向上・DX推進のためのIT製品が集結する展示会で、CSMは送迎バス置き去り防止支援装置や、クラウド活用型車両管理ソリューションを中心とした、車両管理部門が抱える課題に対するソリューションを紹介します。
主な出展製品:
1. 送迎バス置き去り防止支援装置
送迎バス置き去り防止支援装置を初出展します。当装置は運転手がバスのエンジンを切ると、車内運転席又は乗降口に取り付けられたスピーカーから車内の確認を促すアナウンスが流れ始めます。運転手は車内後方へ移動しながらバス内に乗員が取り残されていない事を確認、最後方天井付近に取り付けた確認完了スイッチを押すことでアナウンスを停止します。なお、5分以内に確認完了スイッチを押さなかった場合、車の標準ホーンまたは別売りホーンが自動で鳴り、車外向けの警報を発します。
また当社既存製品と連携することでシステム拡張を図ることができます。ドライバーが確認完了スイッチを5分間押さなかった場合、通信型ドラレコに信号が流れ、指定のPC宛てに最大10件の緊急メールが自動送信されます。PCがOFFになっていたり、所有者が不在の場合、またメールに気づかない場合、緊急メールを検知する音声対応ネットワーク制御信号灯が光や音又は音声で周囲に緊急事態を知らせます。さらに、信号灯の緊急通報にも気づかない場合、最大8人まで緊急メールを送信するなど、より高度な置き去り検知が可能となります。
2. クラウド活用型車両管理ソリューション「SAFE-DR」
ドライバーの安全運転の意識の向上と、車両管理者の管理作業を支援する当社独自のクラウド活用型車両管理ソリューション「SAFE-DR」(セーフ・ディーアール)は、交通事故防止に向けドライバーの危険運転をデータや映像で把握することで、より有効な運転指導のサポートを通し安全運転意識を高めます。ドライバーや車両ごとの運行データを自動で集約し、毎月の稼働状況を一覧表示できるダッシュボード機能で、蓄積された膨大な運転データを可視化、車両稼働状況のタイムリーな確認など、車両運行管理の効率化を図ります。また、運行情報から運転日報・月報・サマリーを自動生成、ドライバーの日々の業務負担軽減をサポートします。
さらにSAFE-DRの追加機能として利用できる「アルコールチェック管理サービス」は、ドライバーがアルコール検知機でチェックした乗車前後の酒気帯びの有無をスマートフォン経由で送信、管理者がリアルタイムで確認・管理できるサービスです。 *Smart Access for Enterprise-Drive Recorderの略称
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