第19回 [国際] 水素・燃料電池展~FC EXPO 2023~にフォルシアブースを出展、フラットストレージソリューションを紹介
イベント
2023.03.06
- フォルヴィア(FORVIA)グループ傘下のフォルシア(Faurecia)は、第19回 [国際] 水素・燃料電池展~FC EXPO 2023~(会期:2023年3月15-17日)に、ミシュラングループとの合弁会社であるシンビオ(Symbio)と共に出展。
- 最大20%のコスト削減を実現する新システムレイアウト、「モビリティ向けフラット水素貯蔵ソリューション」を紹介。
- 圧縮水素を最大1トンまで貯蔵・輸送できる軽量で大規模な水素貯蔵ソリューション、「コンテナ式水素貯蔵ソリューション」を日本初公開。
フォルヴィア(FORVIA)グループ傘下のフォルシア(Faurecia)は、第19回 [国際] 水素・燃料電池展~FC EXPO 2023~(会期:2023年3月15日から3月17日まで、会場:東京ビッグサイト)に、フォルシアグループとミシュラングループの合弁会社であり、燃料電池システムの設計、製造、販売を行うシンビオ(Symbio)と共に出展します(東ホール 1、小間No.: 4-30)。フォルヴィアグループとシンビオは、シンビオの燃料電池スタックシステムと、フォルシアの水素貯蔵システムで、水素パワートレインの価値の75%を占めています。
水素モビリティの世界的リーダーになるというアンビションのもと、フォルシアは2018年以降、研究開発、製造、戦略的パートナーシップ、買収に3億ユーロ以上を投資しており、2030年までに35億ユーロの売上を目標としています。
主な出展品:
- モビリティ向けフォルシアフラット水素貯蔵ソリューション: バッテリーパックの代わりに最適化された水素貯蔵モジュールを、プラグアンドプレイで組み込むことができるシステムレイアウト
- フォルシアのコンテナ式水素貯蔵・輸送ソリューション: 大型軽量タンクとモジュール構造により、世界最高水準の積載量を実現するコンテナ・ソリューション。最大1トンの圧縮水素を貯蔵できるこの軽量化ソリューションは、水素輸送コストとCO2排出量の大幅な削減が可能。
- シンビオ H2Motive StackPack 150: 高効率と低排熱のために設計されたコンパクトな燃料電池ソリューション
フォルシアは、車載用水素貯蔵、水素供給、大容量貯蔵ソリューションを通じて、ゼロ・エミッションモビリティを実現する水素ソリューションプロバイダーとして位置づけられています。当グループは、乗用車、バン、中型・大型トラック、水素輸送トレーラー(バーチャルパイプライン)、充填ステーション、鉄道、船舶など幅広い用途に対応するソリューションを提供しています。
詳細については、フォルシア&シンビオブースで、フォルシアとシンビオがいかに継続的に革新し、エネルギー転換のためのあらゆる種類の持続可能なソリューションを強化しているかをご確認ください。
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フォルシアニュースリリース20230306.pdf | 538.69 KB |